そこが知りたい国内MBAガイド

国内MBAの取得するために200〜400万円程度の学費を捻出してビジネススクールへ通うことになります。これでも十分に高額費用ですが、それ以上に大変なのが海外MBAです。その名の通り海外留学をしてビジネススクールに通うことになり、渡航費や学費、生活費など全てを賄うためには概ね2000万円程度の費用が必要になります。主に20代後半から30代前半の人がMBAに挑戦する傾向にありますが、その年齢層の人が2000万円という大金を捻出するのは正直難しいことでしょう。

 

企業派遣でしたら、全てを企業側が捻出してくれますので心配する必要はありませんが、もし個人的に海外ビジネススクールに通う場合は費用面が大きなネックとなります。そこで有効なのが奨学金制度です。この奨学金制度には大きく2つの種類があり、その後の返済が必要無い給付金型、そして卒業後に返済をしていくことになる貸付型です。海外MBAの取得をするためには先述の通り2000万円程度必要になりますので、審査は厳しいですが給付金型の申し込みをすると良いでしょう。中には生活費のみだったり、初期費用のみといった一定金額の奨学金もありますので、事前にいろいとと調べておくことが大切です。

 

奨学金制度はビジネススクールが提供しているものと、学外である財団が提供しているものがあります。殆どのビジネススクールでは奨学金制度がありますので、ホームページを参考にしたり、資料請求をして奨学金制度について調べておきましょう。各ビジネススクールによって奨学金制度が適用される条件は異なっていますが、一般的には入試や初年度の成績で判断されることになります。

 

また学外である財団などの場合、特定の条件を決めて奨学金が給付されます。例えば海外MBA取得後は帰国し日本国内で数年間は就労をしなければいけないなどです。ですので、海外MBA取得後にそのまま滞在国で就労をする予定の場合は、奨学金制度が適用されないこともありますのでご注意ください。